管理人のbanです。
今回は、「【暗号資産動向】リップル社が流動性サービス!?「Ripple Liquidity Hub」を提供開始!」をご紹介させて頂きます。
暗号資産の旬の業界ネタをまとめて簡単にお伝えしていきます。
それではどうぞ
リップル社が流動性サービス「Ripple Liquidity Hub」を提供開始!
米リップル社は14日、企業が暗号資産(仮想通貨)の流動性(=Liquidity)を確保するためのサービス「Ripple Liquidity Hub」を正式に提供開始したと発表した。これまでは法定通貨で仮想通貨を売買できるサービスを提供している企業Coinmeと提携して試験的に運用していたが、今回、企業一般に向けた公式なローンチとなる。
Seamlessly bridge traditional fiat systems with the new world of crypto.
Find out how your business can unlock immediate, real-world value through crypto and blockchain with Ripple Liquidity Hub. https://t.co/SIsLDnXF4I pic.twitter.com/xlmeW2l7eA
— Ripple (@Ripple) April 14, 2023
Liquidity Hubは、年中無休で24時間利用可能。マーケットメーカーや取引所、OTC(店頭取引)デスクなど様々な流動性を必要とする取引所が、仮想通貨を最適な価格で調達できるようにする。複数のプロバイダーが提供する流動性プールにより、企業は必要な時に流動性を得ることが可能だ。米ドル、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、さらにステーブルコインのUSDC、USDTを取り扱う。
リップル社の提供するトークンXRPについては、現在のところ対象銘柄とはなっていないが、今後、他の銘柄と共に取り扱いを検討するともしている。
リップル社は、「Ripple Liquidity Hub」を使用するメリットとして、様々な仮想通貨ペアに渡って、価格設定と流動性を最適化することで、企業が大量取引する場面で大幅なコスト削減を実現できるとしている。また、その他にも次のようなメリットを挙げている。
項目 | 内容 |
メリット1 | APIにより、時間や費用をかけることなく利用開始できる |
メリット2 | 仮想通貨へのアクセスを一元化することで、管理をシンプルにする |
メリット3 | 最適な価格設定と安定性により、資産の価格変動がもたらす影響を低減する |
裁判の決着とともに今回の流動性サービスによって、XRPの流動性がさらに加速しそうです。今後のXRPの動向から目が離せませんね。
暗号資産「BNB」が890億円相当のトークンバーンを完了
暗号資産(仮想通貨)ビルドアンドビルド(BNB)は14日、通算23回目となるトークンバーンを完了したことを報告した。今回のバーンで、総額891億円相当が焼却されている。BNBトークンのバーン(焼却)は、四半期ごとに実施されるイベントだ。BNBチェーンに導入された価格に応じた自動バーンメカニズムによって、バーンが行われる仕組みとなっている。
#Binance completes the 23rd Quarterly #BNB Burn!
🔥 2.02m #BNB has been burned 🔥 pic.twitter.com/sQVli4dR1m
— Binance (@binance) April 14, 2023
暗号資産「SUI」初のトークンセールへ!
Sui(Sui Network)のトークンセール計画が14日前後に明らかになった。海外の3つの暗号資産(仮想通貨)取引所、Kucoin、Bybit、OKXで、それぞれIEOが実施される。
項目 | 内容 |
取引所1 | Kucoin |
取引所2 | Bybit |
取引所3 | OKX |
KucoinとOKXではそれぞれ2億2,500万SUIを0.1ドル(約13円)で販売する予定。一方、Bybitは9,400万SUIを0.03ドルで販売する。3か所のトークンセールでの割当は合計で約5.4億SUIであり、これは総発行数100億SUIの約5.4%に相当する。調達額は、4,782万ドルとなる。
項目 | 価格 |
Kucoin | 0.1ドル=約13円 |
Bybit | 0.1ドル=約13円 |
OKX | 0.03ドル=約4円 |
Sui(Sui Network)は、Mysten Labsが開発しているLayer 1ブロックチェーンで、旧フェイスブック(現メタ)のディエム(旧リブラ)に携わっていたエンジニアらが創始したプロジェクトであり、次の10億人のユーザーにWeb3体験を提供できるように設計されており、1秒あたりのトランザクション処理数(TPS)が12万件に到達するとされる処理能力の高さを特徴としている。
ネイティブトークン「SUI」は、ガス代の支払いやアプリ内資産、ステーキング、ガバナンスで使用される予定だ。なお、Suiはまだテストネットの段階であり、3月22日のツイートでは、2023年Q2内のメインネットローンチを計画していると述べていた。
Mysten Labsは、22年9月に430億円(3億ドル)のシリーズBラウンドを完了した。当時、Mysten Labsの評価価値は約2,800億円(20億ドル)を超えていた。また、破綻したFTXベンチャーズから約9,600万ドル分のエクイティおよびトークン取得権を買い戻したことを14日に発表した。
SUIのトークンセールは、以下となっている。
項目 | 日付 | 購入方法 |
Kucoin | 2023年4月14日 | 購入にはKuCoinのネイティブトークンKCSが必要 |
Bybit | 2023年4月18日 | ホワイトリストに登録した参加者は、SUIトークンを購入する機会が得られる |
OKX | 2023年4月23日 | OKB保有者は、OKBを使用して抽選券を取得し、当選券を取得したユーザーのみがSUIを購入できる |
なお、Sui NetworkはSUIトークンセールについて公表しておらず、公式Discordでは今後正式な情報が公開されると表明されている。SUIの配布期間について、以下となっている。
項目 | 配布機関 |
Kucoin | 2023年4月24日8:00~4月26日8:00 |
Bybit | 2023年4月24日1:00~4月24日5:59 |
OKX | 2023年4月13日 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【暗号資産動向】Twitterで仮想通貨が購入可能!?オンライン取引「eToro」と提携!」をご紹介させて頂きました。
管理人はふるさと納税NFTを購入したいと思います。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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