管理人のbanです。
今回は、「【暗号資産動向】ステラルーメン動向が好調!?XRPが影響している理由解説!」をご紹介させて頂きます。
暗号資産の旬の業界ネタをまとめて簡単にお伝えしていきます。
それではどうぞ
XLM動向が好調に推移!?XRPが影響している理由
3月末よりXLM(ステラルーメン)が好調に推移しており、3/31には年初来最高値となる14円を記録した。
XLMはXRP(リップル)の元開発者であるJed McCaleb氏を中心に立ち上げられたステラ開発財団が管理・運営しており、XRPとプロジェクトと技術的側面が似ていることから、今年に入り大幅に価格が上昇したXRPの材料に連動したものと考えられる。
XRPを発行するリップル社と、2020年末より対立していた米SEC(証券取引委員会)の裁判は、リップル社側に優位となる方向で進んでおり、リップル社とSECの裁判に関しては、XRPに証券性は認められないという判決が下った場合には、XLMも同時に証券ではないとみなされる可能性が高くなる。
リップル社のガーリングハウスCEOは、この裁判が2023年内で決着することを2023年1月に予想しており、早ければ今年上半期の終結もありえると発言している。
2022年8月から現在までのXLMとXRPの価格推移を振り返るとこれまで両社は同じような動きを続けており、2022年9月と2023年3月の裁判に進展があったタイミングもXLMの価格もXRP同様に反応している。今後も同様の状況が進むとすればXLMの価格に好影響を与える材料と予想できる。
XRPと類似関係にあるXLMも今後の動向に注目ですね。
イーサリアムが7か月ぶりに1,900ドルOVER!?
時価総額規模で2番目に大きい「ETH(イーサリアム)」が7か月以上ぶりに1,900ドルを超えた。
CoinMarketCapのデータによると、ETHが1,900ドルを超えたのは2022年8月16日以来、その時はFRB(米連邦準備制度理事会)がインフレを抑制するためにフェデラルファンド金利を記録的なペースで引き上げる中で、ほとんどの仮想通貨の価格が下落した。
CoinMarketCapによると、ETHの価格が2022年9月15日に実行された「マージ」の後に急落し、1週間でほぼ四半期の価値を失ったことを注意することも重要だと伝えている。
NFTメモリアがブックライブに株式の過半数を売却!?
非代替性トークン(NFT)関連事業を手掛けるスタートアップの「メモリア」は、凸版印刷のグループ会社「BookLive」に株式の感半数を売却した。金額は明らかにしていないが数億円としている。
メモリアは、NFTのマーケットプレイスの運営や、内定証明書をNFTで発行するなど企業の活躍を支援している。今後はブックライブが抱える作品やクリエーターなどの知的財産(IP)をメモリアのNFTに展開し、さらなる成長を目指す。
NFTを含む次世代インターネット「Web3」関連のスタートアップが上場企業のグループ会社にM&Aされるのは珍しく、メモリアは2021年6月の設立で創業から2年以内でのスピード売却となる。
メモリアの木崎智之社長ら経営陣は続投し、引き続き一定の株式を保有する。ブックライブが保有するIPを活用したNFTコンテンツの創出や両者が新たな事業の立ち上げに取り組む考えだ。
今後のメモリアとブックライブの動向に注目ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「【暗号資産動向】ステラルーメン動向が好調!?XRPが影響している理由解説!」をご紹介させて頂きました。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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