【暗号資産おススメ】デジタル円が登場!?日本銀行が民間企業と実証実験!

管理人のbanです。

今回は、「【暗号資産おススメ】デジタル円が登場!?日本銀行が民間企業と実証実験!」をご紹介させて頂きます。

 

 

暗号資産の旬の業界ネタをまとめて簡単にお伝えしていきます。

 

 

 

それではどうぞ

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デジタル円が登場!?日本銀行が民間企業と実証実験予定!

財務省は、各国でデジタル通貨発行が検討される中、デジタル通貨「デジタル円」に関する新たな有識者会議を立ち上げ、発行の実現可能性を調査する。第1回の会議は、4月21日に開催予定。

 

 

欧米や中国をはじめとした中央銀行は、法定通貨と同じように利用できるデジタル通貨の導入・検討を進めており、こうしたデジタル通貨は、中央銀行デジタル通貨(CBDC)と呼ばれている。中国では2020年からデジタル人民元の試験運用が始まっており、その適用範囲や流通量を拡大させている。日本でも日本銀行が2021年から本格的に実証実験をはじめており、2022年からは民間企業と協力してデジタル円の「実証実験」を進める予定となっている。

 

 

新たに設立される有識者会議では、過去2年間の日本銀行による技術的検証を踏まえ、制度設計の枠組みや発行可能性について議論される予定だという。財務省は、有識者会議での議論を踏まえてデジタル円に関する状況の変化に対応し、日本銀行と連携しながら検討を進めるという。

 

 

デジタル円のメリットとはなにか以下にまとめてみました。我々が実際にメリットとなる部分はメリット3、4になる。

項目内容
メリット1紙幣や貨幣の製造コストを抑えることができる
メリット2紙幣や貨幣の管理にかかるコストを抑えることができる
メリット3違法送金のリスク軽減
メリット4お金紛失のリスク軽減

 

 

ちなみに世界のデジタル通貨導入の取り組みは以下となっている。日本はだいぶ遅れていることがわかる。さらには、法律改正やセキュリティー対策など日本特有の厳しさがある点においても大きな課題となっている。

項目内容
中国2023年中にもCBDCを発行するかどうかを判断する予定
ヨーロッパ2020年代後半にもCBDCを発行する可能性がある
イギリスFRB=連邦準備制度理事会が「デジタルトランスフォーメーション時代におけるアメリカドル」と題したCBDCに関する初めての報告書を公表した
アメリカ2023年4月から実証実験予定

 

 

 

 

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香港最大の銀行「ZAバンク」が仮想通貨企業にサービス提供!

香港最大のバーチャル銀行であるZAバンクは、仮想通貨企業への口座サービスをを提供し、仮想通貨から法定通貨への交換を容易にする計画だ。

 

4月12日のブルームバーグの報道によれば、ZAバンクは、ライセンスを取得した取引所でのトークンから香港ドル、人民元、および米ドルへの交換をサポートし、仮想通貨企業に口座サービスも提供する。ZAバンクのロナルド・イウCEOは、中国本土の顧客には制限のためにサービスが提供されないと述べている。

 

 

イウ氏は、現在、香港における唯一ライセンスを取得している2つの仮想通貨取引所であるハッシュキーとOSLでトークンから通貨への交換が提供されると付け加えた。イウ氏は、ZAバンクが他の取引所がライセンスを取得した後、同様のサービスを提供するとも付け加えた。

 

 

米国の仮想通貨企業が、シリコンバレー銀行やシルバーゲート銀行、シグネチャー銀行といった仮想通貨に対して友好的な銀行の破綻により銀行パートナーを見つけるのに苦戦している中、香港を拠点とするZAバンクは、それらの企業に潜在的な解決策を提供しているように見える。

 

 

香港では、規制当局が地域を仮想通貨のハブにするための取り組みを進めている。仮想通貨コミュニティの多くの人々は、米国の規制当局の対決的な姿勢よりも、香港のアプローチが業界にとってプラスになるだろうと考えている。また、中国の国有銀行も香港での仮想通貨企業へのサービス提供に関心を持っており、そういった企業に接触していると報道されている。

 

 

 

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コインベースが暗号資産「FLR」を新規上場!

米コインベースは15日、暗号資産FLR(Flareトークン)の新規上場を実施した。コインベースはFLRのエアドロップ配布も完了し、計6.01億のトークンを適格なユーザーに付与したという。

 

 

フレアとは、安全かつ分散されたスマートコントラクト・ネットワークの構築を行い、XRP、ライトコイン(LTC)、ステラ(XLM)などを対象としてスマートコントラクトの実装を目指すプロジェクト。Flare Networks上の取引手数料の支払い、ステーキング、エコシステムの方針を決定するためのガバナンス投票に使用することができる。

 

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「【暗号資産おススメ】Web3スマホ!?Solana Mobileが「Saga」をリリース!」をご紹介させて頂きました。

 

 

世界的に開発が進んでいる「デジタル通貨」について、日本もようやく日本銀行と民間企業で実証実験がスタートすることになりました。法律改正やセキュリティー対策など日本特有の厳しさがある点においても大きな課題がありますがぜひともここから加速してほしいですね。

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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