【暗号資産取引所】金融庁が警告!?Bybit他4社に無登録でサービス提供!

管理人のbanです。

今回は、「【暗号資産取引所】金融庁が警告!?Bybit他4社に無登録でサービス提供!」をご紹介させて頂きます。

 

 

暗号資産の旬の業界ネタをまとめて簡単にお伝えしていきます。

 

 

 

それではどうぞ

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金融庁が警告!?Bybit他4社に無登録でサービス提供!

金融庁は3月31日、海外の暗号資産取引所4社に対して、事務ガイドラインに基づき、無登録で仮想通貨取引を提供していたとして警告した。警告を受けたのは、シンガポールに拠点を置く「Bybit」、「MEXC」、「Bitget」、「Bitforex」となっている。

取引所名拠点
Bybitシンガポール
MEXCシンガポール
Bitgetシンガポール
Bitforexシンガポール

 

 

このうち市場データサイトCoinGeckoによると、24時間取引高ランキングで現在Bitgetは6位、Bybitは7位であり、いずれも世界的に大きな取引所であり、Bybitはデリバティブ取引でも大きなシェアを占めている。

デリバティブ取引とは・・・

仮想通貨や株式と言ったもとになる資産から派生した金融商品のこと。代表的なデリバティブに先物取引、オプション取引、スワップ取引などがある。原資産の取引におけるリスクを軽減するために活用したり、高い収益性を追求するために利用されている

 

 

金融庁は2018年以降、コインチェックからの仮想通貨流出を受け、無登録事業者の監視を強化している。当時、金融庁、警察庁、消費者庁が局長級会議を開き、連携強化を確認した。なおBybitに対しては、2021年5月にも無登録で仮想通貨交換業を行っているとして警告されていた。

 

 

 

Bybitについては、レッドカードに近いイエローカードなので危険を感じますね。

 

 

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イーサリアム3,000ドル上昇!?大口保有者増加傾向!

イーサリアム(ETH)は、2023年第一四半期を55%の上昇で終えた。2023年第2四半期には3000ドルへの上昇を目指している。

 

 

2022年6月に約880ドルで底を打った後、イーサリアム価格は仮想通貨取引所FTXの破綻、利上げおよび米国における厳しい規制といった悪材料を乗り越え、2倍以上に上昇した。これにより、ETH/USDは上昇トレンドラインのサポートと水平レジスタンスで構成される、アセンディング・トライアングルを描いている。このパターンは、安値が徐々に切りあがり、高値が同じレベルで推移することが示すように水平レジスタンスでの強い売り圧力を示唆している。

 

 

4月2日現在、イーサリアム価格は、水平レジスタンスのレンジ(1700~1820ドル)をブレイクアウトする可能性のある動きをテストしている。価格がレジスタンスレンジを上回って、取引高が伴う場合、ブレイクアウトが確定する。さらに、アセンディング・トライアングルのブレイクアウトターゲットは、三角形の鷹さと同じ長さで測定される。

 

 

上昇気味のイーサリアム価格ターゲットは3350~3900ドルで、トレーダーが三角形の上昇トレンドラインのサポートをどこに見るかによって変わる(上記のチャートのT1およびT2に示す)。これは2023年6月までに80%の利益を示唆している。

 

 

逆に1700~1820ドルのレンジからの下落は、上昇シナリオの遅延リスクをもたらし、より広範な価格修正が発生する可能性がある。

 

 

オンチェーン分析から見ると、イーサリアムの短期および中期的なトレンドは強気に偏っている。仮想通貨データ分析を手掛けるサンティメントの最新データによると、ほとんどのイーサリアム大口保有者グループは、最近数週間、イーサリアムの保有量を増やしている。例えば、1000~1万ETHの残高を持つアドレスが3月に0.5%増加している。

 

 

同様に100万~1000万ETHおよび1000万~1億ETHの残高を持つグループも、それぞれ0.4%および0.5%の増加を示している。この成長は、10万~100万ETHおよび1万~10万ETHに売り圧力として表れている。同時に、この成長はイーサリアムのプルーフ・オブ・ステーク(PoS)やリドDAO(LDO)のようなサードパーティのステーカーを使用することに起因する可能性がある。

 

 

公式のイーサリアム2.0アドレスに預けられたイーサリアムは、3月に約3.5%上昇した後、1800万ETHを超えた。これらのデポジットは、4月12日の上海とカペラのイーサリアムあっぷグレードに先立って増加している。これにより、ステーカーはPoSスマートコントラクトからETHを引き出すことが可能となる。

 

 

さらなる強気の根拠は、イーサリアムのMVRVZスコアが、これまでの長期的なETH価格上昇を前にした段階に入っていることである。MVRVスコアは、イーサリアムがその「公正価値」に対して課題評価または過小評価されている時期を評価する。原則として、MVRVスコアは、時価総額が実現価値を上回ると市場のトップを示し、逆の場合は市場の底を示す。

 

 

イーサリアムの過去の価格回復は、MVRVスコアが緑ゾーンから反発することと一致しており、今後3か月間で同様のことが起こりえることを示唆している。

 

 

上昇示唆が強いイーサリアムの動向は今後も要チェックですね。

 

 

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Bittrex閉鎖!理由は規制の不透明さ!?

暗号資産取引所Bittrexは1日、米国の事業を4月30日に閉鎖すると発表した。規制の不透明さを主な理由として挙げている。

 

 

 

BettrexxのRitchie Lai共同設立者兼CEOは次のように説明した。

現在の米国の規制や経済環境で事業を継続する事は採算が合わず不可能だ。

規制要件はしばしば不明確で、適切な議論や意見がないまま施行される。その結果、競争環境は公平ではないものになっている。

 

今後、Bittrexの経営陣は、グローバル版Bittrexが米国外で成功する為に注力する計画だと続けている。なお、グローバル版Bittrexは、欧州、カナダ、南米などで運営しており、米国版Bittrexの閉鎖は、こうしたグローバル版の事業には影響しない。

 

 

米国版Bittrexの顧客資産はすべて安全に保管されており、身元確認を行った顧客は引き出すことができる。Bittrexは、2023年4月30日までにすべての資金を引き出すよう通知している。予期せぬ遅延が発生した場合に備えて、できるだけ早く資金を引き出すことを推奨している。

 

 

期限を過ぎると、ユーザーアカウントは無効となり、口座に残されている資金は、しばらくの間アクセスできなくなる可能性があるとする。ユーザーは4月14日までは取引を行うことができるが、この日以降の、オープンポジションはすべてクローズされ、保留中の注文はキャンセルされるとも説明した。

 

 

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、「【暗号資産取引所】金融庁が警告!?Bybit他4社に無登録でサービス提供!」をご紹介させて頂きました。

 

 

 

 

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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